これで安心!非常食におすすめのセットは?

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いざという時に便利な非常食。

買ってみたけれど食べたらおいしくない、使う前に賞味期限がきて廃棄してしまったという経験をした方も多いのではないでしょうか。

できれば長期間保存でき、味の良いものをそろえておきたいと思いませんか。
そこで今回は非常食をそろえるときにおすすめのセットについてアンケートにまとめてみました。

アンケート

【質問】
非常食に求めるものは?

【回答数】
長期保存性:47
味・食べやすさ:51
その他:2

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年10月11日~2016年10月25日
■有効回答数:100人

非常食もやっぱりおいしさが決め手!

アンケートの結果、1番多かったのは味・食べやすさを重視するという意見でした。

・保存期間も大事ですが、緊急時の食事が食べにくいとつらいので、おいしく食べやすいものが良いからです。(30代/女性/専業主婦)

・非常時こそ美味しいものを食べて元気を出したいです。とにかく食べられればいいというものではかえって食欲がなくなります。(40代/女性/専業主婦)

・以前、非常用の缶詰め入りのパンを頂いた事があったのですが、パサパサしていて口の中がとても渇いてしまい水分が欲しくなりました。水が貴重になる非常時には食べやすさも重要かと思いました。(30代/女性/パートアルバイト)

非常用の食料として昔からあるのは、乾パンのように水分を飛ばし長く保存のきくものが多いですが、そればかりでは栄養的にも味的にも満足できないという人が多いのではないでしょうか。

長期間保存できる味の良い非常食も数多く発売されているので、一度食べてみてから、家族が気に入ったものを非常食としてストックしておくのがおすすめです。普段食べても美味しいと感じられるものなら、買い替えの際も破棄することなく無駄にならずにすみそうです。

アンケート

費用面からも長期保存ができるものが必要

アンケートの結果、2番目に多かったのが長期保存性という意見でした。

・非常食は買ってからついつい忘れがちに。また災害はいつくるか分からないため、出番もいつになるかわかりません。食材を無駄にしないためにも長期保存出来るものを希望します。(30代/女性/自由業・フリーランス)

・長期保存できると賞味期限の管理がしやすいので非常食に求めるものは長期保存性です。(30代/女性/専業主婦)

・食べるときになって使い物にならないのはありえないので、保存性が大事。(30代/女性/会社員)

非常食はいつ出番があるかわからないため、なるべく長期保存できるものを選ぶという意見が目立ちました。

定期的に買い替えるとしても、長期保存ができるならば買い替えの期間も短く済むため、価格的にも低く抑えることができるのがメリットではないでしょうか。

缶詰やフリーズドライなど賞味期限が数年あるものを選ぶとともに、一度に買い替えるリスクを抑えるためにも賞味期限の異なるものを何種類か用意しておくことが必要かもしれません。

アンケート

非常食を選ぶ時は味と保存期間の長さが決め手に!

災害時にまず心配に思うのは、飲み物や食べ物の確保ではないでしょうか。

コンパクトに収納できるフリーズドライ商品や、水や調理器具がなくても食べられる缶詰など、家族が美味しく食べられる非常食を日頃から揃えておくといざという時に慌てずにすみそうです。

非常食はなるべく長期間保存できることが理想ですが、年に1回は賞味期限をチェックし、美味しく食べられるうちに新しいものと交換しておくことも大切です。

あまり食べないものをとりあえず揃えておくよりも、実際に食べてから美味しいと思うものを備えておけば、買い替えの際も負担に感じることが少なくなりそうです。

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