いろいろある防災グッズ、しかし本当に役立つものはどれ!?

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震災大国日本。毎年のように大きな地震が各地で起こっており、各家庭でも防災グッズを常備しておくのが当たり前になりつつあります。防災グッズはいろいろな種類がありますが、災害の状況によっては避難所で過ごすこともあるでしょう。しかし、そのような状況下において、自分の持っている防災グッズは本当に役立つのでしょうか。

そこで、避難所で役立つと思う防災グッズについてアンケートをとってうかがってみました

【質問】
避難所で最も役立つ防災グッズはどれだと思いますか?

いろいろある防災グッズ、しかし本当に役立つものはどれ!?
【回答数】
懐中電灯:13
携帯ラジオ:25
簡易トイレ:33
ラップ:18
マスク:11


■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年10月25日~2016年11月08日
■有効回答数:100人

生理的現象には逆らえない、「簡易トイレ」は必需品!

アンケートの結果「簡易トイレ」が一番多い結果となりました。

・食糧、防寒なども大事だが我慢できるものは我慢して、我慢できないトイレは自分での用意が必要だと思う。(40代/女性/専業主婦)

・トイレは一番必要なことであり、トラブルも多いので簡易トイレがあると安心してトイレに行ける(20代/女性/専業主婦)

・人の生活を維持するために絶対に必要。避難所のマナーとしても、人に迷惑をかけないために準備しておけば便利。多数の人が集まると、使えるトイレの数も限られます。衛生面からも役立つ防災グッズです。(60代/男性/自営業(個人事業主))

多くの人が集まる避難所には、もちろんトイレは常設されているのが一般的です。しかし過去には、災害により水が流れなかったり故障したりしてトイレが使えないケースもありました

そのうえ多くの利用者が使うトイレは不衛生であり、その結果トイレに行くのを我慢してしまう避難者も多くいます。簡易トイレがあれば、たとえ断水時でも安心でしょう。トイレを我慢することは健康トラブルを引き起こすことにもなりますから、ぜひ常備しておきたい防災グッズと言えますね。

いろいろある防災グッズ、しかし本当に役立つものはどれ!?

今の正確な情報が知りたい、「携帯ラジオ」

二番目に多かった回答は「携帯ラジオ」、次いで「ラップ」「懐中電灯」という結果になりました。

情報がないと不安だから。土砂崩れや川の氾濫など危険な地域を知らないで出歩いたりしたら大変だと思うから。避難勧告などが伝わらないと困るから。(20代/女性/学生)

・避難所にいると情報が入りにくく、人のうわさなどにもまどわされやすく、不安になりやすい。そこで携帯ラジオがあれば、正確な情報がいつでも聞けて次の避難や自宅に帰るなどの決断をするのに役立つと思います。(60代/女性/専業主婦)

・震災や避難した場合、全く外部の情報が入りにくいので、携帯ラジオは便利ツールになると思います。(50代/男性/会社員)

・ラップが災害時に一本あれば、お皿の上にラップをひくとお皿をいちいち洗わずに済むし、体に巻くと防寒の代わりにもなるなど、いろいろ便利だと聞きました。(40代/女性/パートアルバイト)

災害時には多くの人が精神的に不安定になります。そんなとき現状を悲観するような「デマ」が流れると、たくさんの人がパニックを起こしてしまうこともあるでしょう。

しかし耳で正確な情報が聞けるラジオがあれば、現在の災害の状況はどうか、今後はどのような対策が施されるのかを知り、落ち着いて対応をすることもできます。今はネットで情報を得る人が多い時代ですが、乾電池があれば長時間情報を得ることができるものとして、ラジオも根強い人気があるようです。
いろいろある防災グッズ、しかし本当に役立つものはどれ!?

日常で使えるような防災グッズを用意しよう

防犯グッズは日々進化しています。

今回一番の必需品と言われた簡易トイレを見ても、匂いが漏れにくく10年間長期保存が可能など、大変機能性が優れているグッズがたくさんあります。こうしたものならば防災グッズとして活用するだけではなく、長時間のドライブに対応するため車に常備しておいても良さそうです。

避難所にはある程度のインフラ整備はしてあるものの、数に限界もあるでしょう。そのときに困らないためにも防災グッズを常備し、いざというときのために備えておきましょう。